シリコンバレー発「b8ta」でおイモなど使った青汁を限定出品


健康食品の企画・販売を手がける「mashichoi」(奈良県平群町)はこのほど、米・シリコンバレー発の体験型ストア「b8ta(ベータ)」の都内などの店舗で、サツマイモなどを使用した青汁「もぐっとaojiru」やお茶のように飲めるという主力商品の青汁「そのまんまleaf」の期間限定出品をスタートさせた。いずれもオンライン販売を中心に販売しているアイテムのため、b8taで実際に手に取って試飲してもらい、広く魅力を発信していきたい考えだ。出品は9月30日まで。【さつまいもニュースONLINE編集部】


赤ちゃんや子どもも飲みやすい青汁目指し

出品しているのは、東京都渋谷区の「b8ta Tokyo - Shibuya」と埼玉県越谷市の「b8ta Koshigaya Laketown」―の2カ所。

b8taは、2015年に米・シリコンバレーにあたるサンフランシスコ近郊のパロアルトでオープンした体験型ストア。店頭での体験の提供を主目的としたビジネスモデルを展開しており、「売らない店」として知られている。

mashichoiが出品しているサツマイモを使った青汁「もぐっとaojiru」は、赤ちゃんや子どもも飲みやすい青汁を目指して開発された。砂糖や甘味料、保存料などを加えず、いずれも国産で粉末のサツマイモ、カボチャ、大麦若葉を合わせ、野菜の甘みを引き立たせているという。

苦みがないようにも開発しており、野菜が苦手な子どもたちが食物繊維や葉酸、鉄分などを摂りやすくしている。離乳食としてもおすすめという。

同社は「もちろんこれだけで1日分の野菜が取れるわけではないですが、野菜を食べない子供の心配をやわらげることのできる青汁です」としている。

「お茶のように毎日ごくごく」

主力商品の「そのまんまleaf」は「お茶のように毎日ごくごく飲める青汁」(同社)を目指して開発された。国産有機大麦若葉に、ほうじ茶や玄米茶の粉末で香りや香ばしさを加えているという。


「青汁を飲んだことがない方、青汁を買ってみたけど続かない方におすすめのカフェスタイルで気軽に飲むことが出来る青汁」と同社は語る。

もぐっとaojiruは60グラム(20杯分、1杯3グラムの使用)で税込み2160円、そのまんまleafが90グラム(30杯分)同3780円。