銀座コージーコーナーが「沖縄県産紅芋のモンブラン」今年も登場


銀座コージーコーナー(東京都中央区)は9月1日、同社の全国の生ケーキ取扱店で「沖縄県産紅芋のモンブラン」の期間限定販売をスタートさせる。人気が定着している秋の季節商品で、共に好評の「茨城県産和栗のモンブラン」も同時発売する。濃厚な甘みとねっとりとした食感が特長の沖縄県産紅芋を堪能できる人気モンブランがことしも登場する。【さつまいもニュースONLINE編集部】

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紅芋あんとチーズクリーム合わせ

「沖縄県産紅芋のモンブラン」は、たっぷりと絞った紅芋あんの濃厚な甘みと、さわやかな味わいというチーズクリームを合わせたモンブランだ。


土台部分には、まろやかな甘みの黒糖入りカスタードも忍ばせる。モンブランの上部には、小豆を蜜で煮た「かのこ豆」がアクセントとしてトッピングされている。
「茨城県産和栗のモンブラン」は、たっぷりと絞った和栗あんの下に、角切りの和栗や和栗ペーストを忍ばせた「和栗づくし」に仕立てたという。


価格は、沖縄県産紅芋のモンブランが税込み496円、茨城県産和栗のモンブランが同561円。販売期間はそれぞれ異なり、紅芋が10月31日まで、和栗が来年1月18日まで。


取材で問い合わせると、沖縄県産紅芋のモンブランは「少なくとも2015年から」は季節商品としてラインアップされているとのことで、限定販売ながら人気が定着してロングセラーになっていることが伝わってきます。おいしいと感じたものは買い続けて支えていくことが大事で、ロングセラーは一人一人のファンの力でつくり出していくものかもしれません。