松戸や吉祥寺、恵比寿も!アトレでお芋など茨城食材出会える催事

JR東日本グループで駅直結型の商業施設を運営する「アトレ」(東京都渋谷区)は10月1日から始まる茨城県の観光の魅力などを伝える「茨城デスティネーションキャンペーン」に合わせ、サツマイモなど同県産の食材を使ったアイテムに出会えるフェア「アトレで味わういばらき」を開催する。第1弾が千葉県松戸市の「アトレ松戸」で、その後はいずれも都内の「アトレ吉祥寺」「アトレ恵比寿」と続く予定だ。【さつまいもニュースONLINE編集部】


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松戸は「ごちそうFesta!」開催へ

デスティネーションキャンペーン(DC)はJRグループ6社と、地方自治体や観光事業者などが取り組む大型観光キャンペーン。その茨城県版が茨城DCで、会期は10月1日から12月31日までとなっている。

アトレ松戸では、10月1日から同31日まで催事「ごちそうFesta!」を開催する。アトレ松戸の食料品14店舗が茨城の食材を使用した期間限定メニューを用意する取り組みだ。

おイモ関連では、チーズエッグガーデンが「茨城県産“ふくむらさき” のモンブラン」、ミニワン・松蔵ポテトが「おいもバター」、横浜くりこ庵が「茨城さつまいもクリーム」といった具合に特別なアイテムを販売する。


「アトレのはたけ」のおイモ販売も

常磐線で茨城とつながることでもゆかりの深いアトレ松戸では茨城DCの期間中、「いばらき日和~松戸×茨城=ばくぐいだっぺよ!~」と題したイベントも併催する。


10月29日は、アトレが茨城県の農場などと提携し、同県土浦市の耕作放棄地を開墾した体験型農園「アトレのはたけ」で収穫したサツマイモの特別販売を行う。

当日はアトレ松戸3階の「いろどりステージ」で午前10時~午後5時の開催予定だが、おイモがなくなり次第終了する。

さらに「おいしい茨城」と銘打ち、茨城の事業者や茨城の食材を使った期間限定店舗も順次登場。おイモ関連は、国内最大規模のサツマイモ専業の食品会社「カルビーかいつかスイートポテト」が運営の「蔵出し焼き芋かいつか」(出店期間=9月19日~10月1日)、国産にこだわったおイモのスイーツ専門店「清明堂芋店」(10月17日~29日)などが出店する。

蔵出し焼き芋かいつか

清明堂芋店

吉祥寺や恵比寿でもイベント

都内のアトレでも順次、茨城DCにちなむ「アトレで味わういばらき」が続々控える。

アトレ吉祥寺(武蔵野市)は10月14日~同31日に「茨城DC いもくりフェア」、アトレ恵比寿(渋谷区)は同20日~11月16日に「トキメキ、イバラキ!茨城ラバーズ」と題して、それぞれ開催する計画だ。

各催しの詳細は同社特設サイトで順次、公開する予定。

「アトレで味わういばらき」特設サイト