夏のさつまいも博が出店18店舗を公表 夜版も継続へ

国内最大級のサツマイモの祭典「さつまいも博」の夏版で7月にさいたま市内で開催予定の「夏のさつまいも博」をめぐり、主催の実行委がこのほど、初出店を含む出店１８店舗を公表した。昨年初開催し、お酒とサツマイモのペアリングを楽しめる「夜のさつまいも博」も併催する。また、実行委は、価格などの詳細は発表されていないが、前売り入場券の販売開始日が5月13日となることも明らかにした。【さつまいもニュースONLINE編集部】

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会場は再び「聖地」で

夏のさつまいも博は今回で3回目。２０２０年から始まった冬季開催分と合わせると、今回で通算７回を数える。

昨年はさつまいも博史上初の試みとして都内の「新宿住友ビル三角広場」（新宿区）で行われたが、今回は冬季開催の会場で実行委が「焼き芋の聖地」とする、さいたま市の多目的アリーナ「さいたまスーパーアリーナ」に会場を戻す。

初出店を含む出店18店舗は、以下の通り

「仕事帰りは夜のさつまいも博に」

併催される「夜のさつまいも博」では、芋焼酎から、サツマイモのビールなどアルコール類をはじめ、サツマイモのフードやスイーツとのペアリングを楽しめる。

実行委は「お仕事帰りの方もお越しいただきやすい時間帯となります。お酒が得意でない方はサツマイモスイーツをお楽しみください」としている。

気になる開催概要は

夏のさつまいも博は、7月4日～7日の計4日間。開催時間はいずれも午前10時から午後5時半時まで。

夜のさつまいも博は、日中に行う夏のさつまいも博よりも1日前倒しで終了する日程で、4日～6日の開催。時間は午後6時から同8時まで。

会場はいずれもさいたまスーパーアリーナの1階展示ホール。