サツマイモを使ったピクルスに出会いました。1932年創業の漬物メーカー、八幡屋(埼玉県所沢市)の「和ピクルス」シリーズの「さつまいも」です。サツマイモがピクルスになると、いったいどんな味や食感になるのか。好奇心に駆られ、手を伸ばしてみると――。【さつまいもニュースONLINE編集部】八幡屋は2003年、浅漬け・キムチの製造販売などを手がけるピックルスコーポレーションの子会社に入った老舗漬物メーカーです。
野菜や基礎調味料で国産・無添加にこだわったものづくりに取り組んでいるといいます。
今回、注目する「和ピクルス」シリーズの「さつまいも」は、国産サツマイモを砂糖、醸造酢、みりん、食塩などの調味液に漬け込み、仕上げています。
開封すると、ピクルスながら、箸でしっかりとつかんで持ち上げることができました。
ふわっと香り、あまみも
試食してみると、まずはふわっとサツマイモの香りとあまみが楽しめます。ピクルスとなっているサツマイモの輪切りは外側に皮を残しているので、そのおかげもあるでしょう。
サツマイモの香りとあまみのあとに鼻を抜けるのは、まろやかな甘酸っぱさです。
調味液が主張し過ぎず、まろやか。
それでいてサツマイモの香りや甘みをうまく引き立てていました。
芋類らしい食感も
舌触りは表面がザラっとしています。くたくたにはなっておらず、芋類らしい食感がほどよく味わえるのも、めずらしさがあると思いました。
シリーズ名の「和ピクルス」とはまさにその通りで、白いご飯と味噌汁に小鉢でこの「さつまいも」が出てくると、サツマイモファンとしてはうれしいです。