もっと手軽に 紅はるかの焼き芋使った「干し芋バー」が発売


小麦粉を使わない「グルテンフリー」や植物由来の食品の企画・製造など手がける「morning boost」(東京都)は14日、紅はるかの焼き芋を使った干し芋の商品「干し芋バー」を発売した。伝統的な健康食でもある干し芋をもっと手軽に食べてもらおうと企画した商品。「BENI BITES」と題したブランド名で展開している。【さつまいもニュースONLINE編集部】

フレーバーは、オリジナルをはじめ、アップルプロテイン、デーツ、プロテインをラインアップ。4月には、イチジクも発売予定としている。

サツマイモは、南九州の紅はるかを90日以上熟成したといい、鹿児島県・桜島の溶岩で長時間かけて低温で焼き上げた。さらに、この焼き芋を干し芋にしたうえで、独自の製法で栄養素や甘みを引き出し、バーにしたとしている。

忙しい朝食や昼食の代わり、スポーツ時の栄養補給、さらに働く人に向けて仕事中のエナジーチャージなどでの喫食を提案している。

価格は、希望小売価格で税抜き380円。