MOTTAINAI BATON(東京都国分寺市、モッタイナイバトン)はこのほど、広島県世羅町にある「町立せらにし小学校」の児童なども加わって共同開発したカレー『せらにし小学校 やきいもカレー』の販売を開始した。サツマイモは、同町産を採用した。同社公式オンラインショップなどで購入できる。【さつまいもニュースONLINE編集部】
「食欲そそる一品」
やきいもカレーは、モッタイナイバトンが橋渡しするかたちで、同小学校と、広島県呉市を拠点にガス事業などを展開する「ユニオンフォレスト」が共同で開発した。
同町産のサツマイモをはじめ、広島県内で採れた規格外のタマネギやニンジン、リンゴを活用し、豚肉も広島県産を使用した。
小麦アレルギーの人でも食べられるように、米粉のカレールーでグルテンフリーに仕上げたのも特徴だ。
もったいないバトンは「焼き芋の風味と甘味がルーに溶け込み、サツマイモのホクホク感とアクセントのクミンが食欲をそそる一品」としている。
開発の舞台裏は
ユニオンフォレストの農業事業を担当する幹部が、かつて同小学校の教員だったことから、児童たちと2025年からサツマイモの栽培に取り組んでいたという。
サツマイモの活用法を模索した中で、モッタイナイバトンのコーディネートでやきいもカレーの開発が実現した。
メニュー開発では、同小学校の児童30人が参加。授業や試食会をへて、レシピを改良していったという。パッケージデザインにも児童が描いたイラストを多く採用した。
商品化には、広島県内の地元事業者が多く協力。焼き芋加工は、「PEAceNUTS Cafe」(呉市)、カレーの製造は「おこめん工房」(三原市)が担当した。