専門商社などのハイケムは、21日から都内・横浜の中華料理店3店舗が開催する「知られざる『中華食材』フェア」で、注目食材の一つとして、「さつまいも麺」を提案する。さつまいも麺は、中国で古くから親しまれる春雨の一種で、もちもちとした食感が特長という。フェアでは、福建料理風にアレンジした「ちゃんぽん風さつまいも麺」を販売する。健康志向の新たな麺料理として注目を集めそうだ。【さつまいもニュースONLINE編集部】
「さつまいも麺」をちゃんぽんに
ちゃんぽん風さつまいも麺は、サツマイモを原料とした春雨をちゃんぽん風に調理したメニュー。
豚バラ肉と野菜をシジミのだし汁が効いた濃厚なスープで福建料理風にアレンジした。
麺のもちもちとした食感が味わえるという。価格は、税込1298円。
東京、神奈川で6月まで開催
フェアでは、さつまいも麺ほか、「オーツ麺」や「オーツ粉」など、日本でまだよく知られていない中華食材を使った本格中華料理を提案する。
蘭苑(東京都港区)、中國料理 蘭(同)、蘭の拾璞 コレットマーレ店(神奈川県横浜市)ーの3店舗で実施する。
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蘭苑の店内 |
会期は、21日から6月末まで。